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ひだまり

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23日は、義母の90才の誕生日。 うちはお寺なので、おおっぴらに、クリスマスケーキを買えない。 そんな子ども達に、おばあちゃんの誕生日ケーキ! と、言ってケーキを買って来て、子供達を喜ばせてくれた。 そういえば実家の父も、ケーキケーキ! とうるさい私をバイクの後ろに乗せて、 ケーキを買いに連れていってくれて、 嬉しかった思い出がある。 バターケーキのバラの花が、大好きだった。 大人が、自分の意志に反することでも、 子供の喜ぶためなら…と、してくれたこと。 思い出すと、心のなか、ひだまり〜として残って、 寒い季節、暖めてくれている!んだ。

カンパアイ!

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  今年最後のコーラスれんげの練習の後は、 毎年恒例の忘年会です。 今年は、フレンチでカンパアイ! “ エタンセ−ルカワモト ”さんを貸切にしていただいて、 美味しいお料理を楽しんだ。 最後に、ピアノをお借りして、 “花は咲く”をコーラスして 今年の歌い納め?と、なった。 コーラスれんげのメンバーのがんばる姿を見ているからか、 歌っていると涙がでてきてしまう… 悲しい涙じゃ、もちろん違う、 あたたかな想いの涙… 来年も、いっしょに歌いましょう! 今年のメンバーにカンパアイ!です。

やっとこ

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報恩講は、いつも最後まで走りぬけられるか不安になる。 終わったら、ぬけがら状態の私とガッツポーズの私がいる。 30回繰返して、今年初めて気付いた! やっと! 1人で走っているようなエエバッタ気持ちでいたけど、 それはオオマチガイ!! 冷たい霙の降るなか、 お斎のお手伝いにみえて下さった婦人会の方々、 お参りの方々、お帳場の総代さん方とたくさんの方々に、 お支えいただいての報恩講だった。 私の後ろや横や前にいっしょに、 走って下さる方々がいたんだ。 1人でシテイルなんて、なんて傲慢な奴だったんだ… ピカピカに片付けていただいた門徒会館の台所に立っていると、 1人1人の顔がうかんで、 心の奥が、グッとあつくなる、そんな想いをいただいた… お支えいただいた方々、お参りいただいた方々に、 心からありがとうございました! やっとこ、気付いたおっせえやつ、でした…

2012年正行寺報恩講、夜席

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 ご紹介が後先になってしまいましたが、今年の報恩講のご講師は 浄土真宗本願寺派布教使、内藤昭文先生です。 もう、何度もお世話になっている、正行寺ではお馴染みの先生です。 親鸞さまのご生涯のこと、その教えのことを、わかりやすく楽しくお話くださいます。 ご聴聞されている方たちに、色々な問いかけをしながらお話してくださるので、 みなさん、前のめりになって聴いていらっしゃいました。 さて、2日目の夜は、大逮夜、 正行寺の法務員を勤めてくださっている堀内さんに、 『 御伝鈔 』の拝読をいただきます。  『御伝鈔』の後は、おぜんざいのご接待です。 坊守特製のホットスィーツのお味はいかがでしょうか~? お帰りの際には、お赤飯と『拝読~浄土真宗のみ教え~』をお渡ししました。 報恩講のお勤まりになる今週末は、 折悪しく、この冬一番の冷え込み・・・ そんな寒いさむ~い中、 本当にようこそのお参りでございました。 尊いご縁に感謝です。 ロンも寒いけど、法要中は自分のケージで大人しく待機してます。

2012年正行寺報恩講2日目、コーラスれんげの発表会です

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今日はお昼席の前に、 正行寺の合唱団“コーラスれんげ”の日頃の練習の成果を、 ご参拝のみなさまにご披露しました。 コンデジ手持ちで撮影したので、 映像はブレブレ&ガタガタお見苦しいとは思いますが、 音だけ聴くならなんとか・・・ どうぞ、ご視聴くださいませ↓ 「花は咲く」( NHK東日本大震災プロジェクト 」のテーマソング) 「太陽からの手紙」 「あなたと出逢って」 まだまだ練習途中とはいえ、なかなかのものでしょう♪ コーラスれんげは、毎年6月に開催される六団体の合同演奏会に向けて、 鋭意練習中です。 ご興味・ご関心ある方は、どなたでもお気軽にご見学ください!

2012年正行寺報恩講1日目!

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2012年正行寺の報恩講、今年も始まります。 12月9日、一日目は一大イベント、お斎の日です。 婦人会の方々は前の日から仕込み、 当日も朝早くから準備にかかってくださいます。 長年のベテランさんから今年初めて参加してくださる方まで、 みんな手分けしてがんばるぞ~!! お料理の仕込みが出来たら、どんどん詰めていきます。 フタをしてご案内・お箸・お酒をつけたら、できたり! どうぞ、召し上がれ~ 胡麻豆腐、炊き合わせ、揚げ物、大根と菊花の酢和、 柚子練、お多福豆、お吸い物、赤米 今年もおいしくできました。 ご参拝の方がみんな食べ終わった後、 やっと婦人会の皆さんのお斎タイムです。 お疲れさまでした~

ジーン!

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月曜日、コーラスれんげの練習日。始まりのご挨拶をしていたら、突然、HappyBirthdayの大合唱と薔薇の大きな花束!コーラスれんげのメンバーの方々が、私の誕生日をお祝いして下さった。年の数のピンクの薔薇の花束をいただいて、言葉が見つからない…涙涙涙がこぼれて、メンバーのあたたかな笑顔をみたら、またまた涙…あああ、泣かしちゃった!と、いうメンバーも、ハンカチで目をおさえている。幸せなハプニングをいただいた。今、思い出しては、胸の奥がジーンとあたたかくなって、涙がこぼれます。寺の坊守で、ご門徒さん方々から、年の数の薔薇の花束をいただいたことのある坊守は、そんなには、いないちゃねぇ!私の寺のご門徒さんは、すごいでしょう!と、叫びたい気分です。あたたかな想いを、身の丈以上にいただいて、とってもとっても、幸せな誕生日でした。ありがとうございました!

であい〜

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小倉組の仏教入門講座にお参りした。ご講師は、伊藤元先生、講題は、なぜ仏法を聞かなければならないのか?仏法に遇うことで、自分の考えの枠がはずれる、物理的な幸せは、もちろん必要だが、それ以上に大切なことがあると気付いていく。悲しみの中にいても、大事なことをしるご縁であること、無駄事で終わらせたくない、と、心の底でうごめいているはず、豊かな心で生きていく、自分の感性を越えたものに遇っていく。信じようと思わなくても、信ぜずにはおれない教えに遇うことが、知らされていく。都合のわるいことのほうが多い例えば、老と死、この身の事実をどう、のりこえるのか?自分の考えが、通用しないということを教えてくれる。仏法に遇うと、悲観しなくても生きていける大切なことに気付かせてもらえる。念仏を申すことは、自我崩壊の音、と金子大栄師の言葉をあげられて、思い込みが壊されていくということを話された。最後に、出遇い、最初のであいだけが出遇いではなく、また、同じ人に出遇い直すことも出遇いであります…この人と縁があってよかった !と、思えなければ、もったいないです。歳をとってよかった、と思えなければ、歳のとりがいがない人生になる。仏法に遇うと、自分の不完全さを知らされ、それを受け止め、でも卑下することなく、そんな自分にかけられている、願を聞いていくことです。といただいた。伊藤先生のご法話は、私にとって、うなづきとカウンセリングです。聞かせていただいて、元気になりました。私にとって、聴聞は元気!のご縁ですね。元気をいただいて、蕪と金時人参と柚子とコブで、三杯漬を作りました。この季節に、蕪と金時人参と柚子は、デアイモノですね。白赤黄色と美味しい彩りの完成です。出会う時には、ちゃんと出会えるね。私も、心を澄ませて、出逢っていきたい、受け止めていきたい、これからの自分と私を支えて下さる方々に…

たんたん

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家の可愛い次男坊君、ロンの誕生日でした。若くみえます?が、ジュウヨン才、人間だったら、72才?くらいかな〜いつもいつも、一番傍にいて、寄り添ってくれています。帰りが、遅くなると、外で待っています。おしゃべりが出来なくても、だからこそ、心通う思いを感じられる…と思います。一日でも、永く、いっしょにいてね〜ロン君、お誕生日おめでとう!

こいーぃ

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時雨降る中、午前中は、コーラスの練習、お昼ご飯は、千草さんのおにぎり弁当と豚汁、大分のおみあげと京都のおみあげ。午後、球の会で野菊を描きました。ご正忌報恩講で、作品展をひらきます。そして、オマケは、臨時輪の会で、お念珠を作りました。お念珠は、12月の報恩講様で、販売予定です一日、楽しかったね〜と言いながら、帰っていかれる方々に、ありがとうございました〜と、声をかけた。朝から、夕方まで、えろう走りまわった、コイィ一日が終わりました〜

自分でジブンを!

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まずは、干し柿。ご近所の方から、門扉にかけているからね〜って、頑張って皮を剥いて、干しました。ちゃあんと、干せるように、ヘタの上の枝を残してくださっていて、ホオラ、柿ののれんの出来上がりです。次なる、獅子頭の甘露煮、Hさんのお庭から、失敬しました。切って、一度煮こぼし、もう一度お水からコトコト炊いて、透き通ってきたら、グラニュー糖を、ガバッと、ぶちこんで、弱火とときどき、鍋底からかき混ぜて、出来上がりです。沢山できました。朝のお参りの方々に、柚子湯で、お出ししまっせ。寒い中、おいで下さる方々に、あたたまっていただけますように!ってね〜次は、夏の宿題をヤア—ット、完成です。3m50cmの網代のカーペットの収納袋を、総長6m22cm縫い上げました。それも、手縫いデッセ!ミシンが、壊れて使えない悲劇…とにかく、夜更けに、縫ってヌッテぬいました。ホント、私頑張ったね!自分でジブンをホメテアゲタイ〜ってね…

産地直送!

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ご門徒のYさんが、畑で収穫の野菜を届けて下さった。 きれいに洗っていて、ありがたい!です。 コーラスの練習の後、 メンバーに、お昼ご飯をお出しするのに使わせていただいた。 カブは柿と一緒におなます に、 大根は野菜具沢山スープ に、 水菜は胡麻和え に、 と、出来上がりです。 ご飯は、先日の菊池温泉旅行で見つけた赤米ご飯です。 今年のおときのご飯に、どうかな?ということで、 みなさんの感想をお尋ねしたら、 いいね! と、いうことで、決まりです。 恒例のくちなしご飯もすてがたいけど、 今年は、これでいこう!です。 あと旅行のおみあげ、 山鹿市の千代の園酒造の 甘酒 と 松風 と 山柿 です。 Yさんの沢山の野菜が、沢山の方々のお腹に、 産地直送!のお昼ご飯でした!

まっか、かっか!

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正行寺熟女湯けむりツアー! ということで、菊池温泉一泊バスハイクを計画しました。 岳間渓谷の おがさわらもみじ庵 で昼食、 もみじ庵というだけに、燃えるように赤い紅葉に囲まれて、 山菜とだんご汁をいただきました。 午後、山鹿の町並みを散策し、 山鹿ようかんをおやつに、菊池渓谷にむかいました。 ガイドさんの案内で、渓谷をまわりました。 川の流れと、水の音、木々の間を吹く風… 時間が止まったように感じました。 宿は、渓谷の近くの 岩蔵 さん。 菊池温泉のお湯は、やわらかくて美人の湯といわれているそうです。 川のそばの部屋付きの露天風呂は風情があり、 ゆっくり過ごせました。 二日目、 阿蘇の大観峰 から 九重大吊り橋 、 そして、湯布院にむかいました。 南湯布院の プリズムガーデン でバイキングのランチ。 湯布岳を間近にみながら、いただきました。 金鱗湖の回りや 亀の井別荘 の回りは、紅葉の真っ盛り! 下にいる人の顔まで、赤くみえました。 旅は、行き先はもちろんだけど、いっしょにいく方々にも、よるかな? 行かれた方々が、みんな笑顔で、過ごしているのを見て、 おもわす゛ガッツポーズです。 紅葉にまっかまっかまっか、っか! 染まって、ニッコリの旅でした。

心ゆれた、光と音と風…

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あわただしく過ごして、でも、一日一日を振り返って、 心ゆれる想いをもてる… 京都の紅葉、 映画「ツナグ」の場面場面と劇中詩の最上のわざ、 そして、豊嶋泰嗣氏のヴァイオリンの音色。 ざわついていた心が、 おおきく息をすることを、思い出した。 生きていることは、やっぱり、幸せ! と、行く秋の中で呟いた…