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4月, 2010の投稿を表示しています

うわ――――!

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と、さけびたい! けど、口にだしちゃあなんねえ…ことが、溢れだした。 さびしくて、なさけなくて… 溢れたカケラをならべていると、「こっちのカケラをみてみ」 と。 みんな、それぞれ、カケラを抱えて歩いているんだ。 尖ったものが、とけるのはいつだろう? 「私のカケラはわたし、ダケのものだ!」 と、言えるつよさが、ホシイ。 ちょっとでも・・・

ごいっしよできて!

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毎年、この時季に寺の婦人会の幹事の方々と、話し合いをします。 昨年の活動をふりかえり、今年の行事の確認をします。 総会の準備会です。 年間80日以上、寺に来られる婦人会の方々に支えられて、活きて動ける寺! であります。 お返しは、一飯〜! 私の取って置き、かくれミシュランのお料理をいただきました。 気兼ねなく、ごはんをいただける方々と、 ご一緒できて、ウ・レ・シ・イ・です。

縁の会〜へ、ようこそ!

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仏教壮年の方々のお集まり、縁の会が開催されました。 お当番で、会員の方がお勤め、司会、会計を担当され、 住職がご法話をいたしました。 あとは、お楽しみ、縁の会から宴会へ! 参加の方も増え、賑やかに過ごされました。 寺は仕事や肩書きは関係なく、皆、寺友です。 初めましての方が続いて、来られますように、と… また、毎度、婦人会の方々のお力添えに感謝です。 たくさんの方々のあたたかい心に支えられて、幸せです。 ようこそ!ようこそ!!

晴れの日には・・・!

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やっと雨があがり、まわりの緑がドカッとふえたようです。 お日さまの光が、眩しい朝です。 今日は、小倉組の連続研修会の終了式です。 一年間、一緒に過ごした方々から、いろんな思いをいただきました。 終了式ですが、また、これからもよろしく! と、始まるご縁であることを願います。 サングリア をつくりました。 明るい晴れの日のお酒です。 レモン 、 オレンジ 、そして 赤ワイン をドボドボッとぶちこんで、 さあ、かんぱ~い☆

タケちゃん、ようこそ!

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野菜屋Oさんから、合馬の大きな筍をいただいた。 あなた、エラーく白いわね〜と。 あなた、もしかしたら、ウワサアア—の白子筍! さっそく、下ごしらえをしました。 それにしても、たくさんお洋服を着ていて、 皮をむきながら、私も同じかな? ナンテね。 本当に、大切なものって、ほんのすこし…なのかもしれない。 25日の縁の会で、タケちゃん、おいしくデビュ—の予定です。 野菜屋Oさん、いつもいただくばかりで、お返しできずゴメンなさい!です。

若葉雨…

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南風の吹いた翌日は、雨になりました。 庭の白山吹もくろロウバイも青楓もみんな、雨に濡れています。 一雨毎に、若葉は色を重ね、速度をつけて、春は過ぎていきます。 結婚前、勤めていた小学校の校長先生のおっしゃっていたことを、思い出しました。 「教師になってから、いつ、春が来て、行ってしまったか?  わからないまま過ごしました。  一度、春の初めと終わりを見てみたいです。」 と。 校長先生、今はゆっくりと、春を楽しまれておられますか? 懐かしい先生の笑顔を、雨の日に思い出させていただきました。

いちはつ…一初

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婦人会の方が、 一初 と もっこうバラ をお供えくださった。 もっこうバラは、トゲのないバラでやさしい香りがします。 「トゲのないバラ…私みたい!」 と、言うと、エラーく笑われました。 一初の花を見ると、思い出す短歌があります。 一初の花咲き出でてわが目には今年ばかりの春いかんとす (正岡子規) 春は毎年巡ってくるけど、今年の春は一度きり。 そして、毎日もその日その日、一日きり…大切にいきたい、と思います。

す・が・た・って?

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だんだん での写メの本当の姿は、これです。 スイカを切ってしまって、丸い姿を撮り忘れタア…と。 それで、真上からパシャ! 少し離して撮ると、スイカの頭は、こう〜だったのです。 撮り方で、こんなに変わる。 本当の姿って、難だ? なんだろう? 私は、ちゃんとミテイルだろうか…?

だんだん!

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コーラスの練習後のお茶の時間。 お供えしていただいたスイカを切って、お出ししたら… うあ〜、初物、はつもの、ハツモノ、 と、声がハモって聞こえました。 流石、コーラスのメンバー! 喜んでいただきました。 6月19日の六団体演奏会に向けて、メンバー一同がんばっちょります。 スイカで皆さま、ごきげんでした。 スイカをお供えくださったご門徒さん、だんだん!! ゲゲゲの女房♪

ゆく春に、

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世の中に絶えて 桜のなかりせば 春の心はのぞけからまし … (在原業平『伊勢物語』より) 桜の花が終わり、心のソワソワがおさまりました。 美しい桜の花でさえ、心に波をたたせるものとして、なければいい… と思ってしまう。 それじゃ、いやなこと、ツライこと、避けてとおりたいことなら、なおさら。 だけど、避けて通れないことの多いこと… へこんだり、すねたり、でも生きていきたい。 そんな私を何があっても大丈夫!と、寄り添ってくださる方がおられる幸せ。 大きな願いに包まれ、今年の春がいく!! 昨日は28回目の結婚記念日。 今年も貴方と桜を観れて、ありがとう!!です。

いのちの声がきこえますか〜♪

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4月の映像連研、お待ちかね、 今日は、筍ご飯のおにぎりと筍の含め煮でした! 今日のテーマ、「いのちの声がきこえますか〜♪」の座談の前に 美味しい筍づくしに、竹の花が咲きました。 慈光寺様のお心遣いに、感謝です! 班別の座談では、 「亡くなられた方からいただいたこと…」と、 「私が残していきたいこと…」 について語っていただきました。 いろいろな出来事を越えて、今、この場におられること… そして、シテアゲタから、させてもらった!と発想の転換をすることで、 思える幸せがあることに気付かせてもらった。 というお話をいただいた。 私は、こんな素敵な方々にお育てのご縁を頂いていることを感じる、 うれしい時間を過ごせて、感謝です!!

祝・お仏壇のはせがわ様

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お仏壇のはせがわ 様の創業80周年の記念文化講演会が、 直方の「ユメニティのうがた」で開催された。 御講師に作家の五木寛之氏を迎えて、 『いま、なぜ親鸞か』の講題でお話をいただいた。 小型のバスで11時に出発、 遠賀川河川敷のチューリップを観賞し、 フレンチレストラン梓屋さんでランチのコースに満足。 2時より、5時まで文化講演会のご縁にあった。 人は生きている限り、悲しみがある。 避けても、悲しみはなくならない。 悲しみをしっかり受けとめ、大きな声に出し、泣き、人に語ること… それによって、乗り越えていける。 光を見つめるだけではなく、影を見ることで、 光に照らされている自分を見つけることができる。 悲しみによっても、人はよみがえる。 法然様はやさしく、親鸞様は深く、そして蓮如様は広くおすすめくださった。 ご門徒の皆さまと、眼とお腹、そして心もいっぱいになった、 春の楽しい1日だった。 お仏壇のはせがわ様に感謝いたします。

ラ、ララーラ、ラーラー

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財津和夫さんのコンサートに行った。 懐かしいイントロで始まった、サボテンの花。 このメロディを聴くと、大学卒業の春を思い出す。 部屋のドアを閉めた、あの瞬間のせつなさがよみがえる。 1つの区切りを、ハッキリつけた時、きっと誰にも心に残る絵がある。 それを、抱えて歩いていくのだと思う。 歩いてきた道をふりかえり、いとおしむ時間を過ごせたコンサートだった。 1つしか、咲いていなかった、サボテンが、また花をつけた。

当たり前って、ん?

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秋に蒔いた種が芽を出し、 寒い冬を越えて、 花が咲いて、 今日、小さな実をつけました。 ヨシッ!ッとガッツポーズ、記念撮影をパチリ! おっと、あなたの名前は、エーと…スナックえんどうさん? スマップえんどうくん? スナップえんどうちゃん? さーて、正解は? スナップえんどうちゃんの種からは、 スナップえんどうの実がつきました。 あたりまえの不可思議…

今日は、なんの日!

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4月8日、今日は お釈迦様のお誕生日 です。 北九州仏教会の企画で、甘茶のお接待をしました。 永楽寺様と正行寺は旦過市場に立たせていただきました。 「懐かしい!」とか、「珍しい」とか、「はじめてです」とか、 いろいろな方々のさまざまな反応をいただきました。 お釈迦様は、奈良の 東大寺の長老様、清水公照 様の手作りです。 たくさんの方々に、手を合わせていただき、嬉しそうにみえました! 片付けの後、遅いランチを婦人会の方々としました。 鳥町の耕司に行き、 ランチプレートとエビチリ、半ラーメン、 デザートは杏仁豆腐をいただきました。 最初に運んできた、プレートは冷静に撮ったのですが、 後、撮るのを忘れていました。 ざあアアーんねん!! お手伝いくださった、婦人会の方々様、お疲れ様でした!!

おらが春、はる、ハル!

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木瓜の花に続いて、 別の婦人会の方が、山ツツジの大きな枝をかかえて来てくださいました。 ちっちゃな彼女が、ご自分の身の丈ぐらいの枝を届けて、 おまけに、いろんな水仙の花束も添えて! 本堂の前の壺には、桜、木瓜、そして山ツツジ、春がいいい—っぱいです。 小さい頃、山ツツジの木の下で、ままごとをしたこと、 ゆっくり暮れていく、春の夕暮れの香りを思い出しました。 あと、まわりの春と美味しい春をお届けします。です!