おねがい…
寺の行事は、婦人会の方々の御協力なくしては、なりたちません。
法要、コーラス、手と手と手と、球の会、輪の会、常例、縁の会、等、
一つひとつにどれだけ沢山の心を、込めて下さっていることか〜と、感謝です。
ミニ法話で、新美南吉の『でんでんむしのかなしみ』を読んだ。
悲しみを語り合える友達がいることで、
悲しみを抱えたまま、幸せな気持ちになれる…と、いうこと。
寺も、悲しみを分かち合える幸せに気付く場所でありたい…と願っています。
と、お話しした。
年年にわが悲しみは深くして、いよよ華やぐいのちなりけり、と結んだ。
お昼ご飯をいただいて、
午後からは、共命之鳥のお二人をお迎えして、
お話しと、演奏と唄で、うれしい涙をこぼされた方もおられた。
寺で集う方々が共に生きていくつながりの中で、心温まる時を過ごされますように…
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