ラ、ララーラ、ラーラー


財津和夫さんのコンサートに行った。
懐かしいイントロで始まった、サボテンの花。
このメロディを聴くと、大学卒業の春を思い出す。
部屋のドアを閉めた、あの瞬間のせつなさがよみがえる。
1つの区切りを、ハッキリつけた時、きっと誰にも心に残る絵がある。
それを、抱えて歩いていくのだと思う。
歩いてきた道をふりかえり、いとおしむ時間を過ごせたコンサートだった。
1つしか、咲いていなかった、サボテンが、また花をつけた。

コメント

  1. 今回のブログは『サボテンの花』ですか。凡愚庵のブログも井上陽水の『少年時代』でしたよ。財津和夫も井上陽水も良い歌ばっかですよネ。大げさに言えば「ことばの魔術師」?ですか。わたしの青春です。(あまり過去は思い出したくないのですが)

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