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12月, 2012の投稿を表示しています

ひだまり

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23日は、義母の90才の誕生日。 うちはお寺なので、おおっぴらに、クリスマスケーキを買えない。 そんな子ども達に、おばあちゃんの誕生日ケーキ! と、言ってケーキを買って来て、子供達を喜ばせてくれた。 そういえば実家の父も、ケーキケーキ! とうるさい私をバイクの後ろに乗せて、 ケーキを買いに連れていってくれて、 嬉しかった思い出がある。 バターケーキのバラの花が、大好きだった。 大人が、自分の意志に反することでも、 子供の喜ぶためなら…と、してくれたこと。 思い出すと、心のなか、ひだまり〜として残って、 寒い季節、暖めてくれている!んだ。

カンパアイ!

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  今年最後のコーラスれんげの練習の後は、 毎年恒例の忘年会です。 今年は、フレンチでカンパアイ! “ エタンセ−ルカワモト ”さんを貸切にしていただいて、 美味しいお料理を楽しんだ。 最後に、ピアノをお借りして、 “花は咲く”をコーラスして 今年の歌い納め?と、なった。 コーラスれんげのメンバーのがんばる姿を見ているからか、 歌っていると涙がでてきてしまう… 悲しい涙じゃ、もちろん違う、 あたたかな想いの涙… 来年も、いっしょに歌いましょう! 今年のメンバーにカンパアイ!です。

やっとこ

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報恩講は、いつも最後まで走りぬけられるか不安になる。 終わったら、ぬけがら状態の私とガッツポーズの私がいる。 30回繰返して、今年初めて気付いた! やっと! 1人で走っているようなエエバッタ気持ちでいたけど、 それはオオマチガイ!! 冷たい霙の降るなか、 お斎のお手伝いにみえて下さった婦人会の方々、 お参りの方々、お帳場の総代さん方とたくさんの方々に、 お支えいただいての報恩講だった。 私の後ろや横や前にいっしょに、 走って下さる方々がいたんだ。 1人でシテイルなんて、なんて傲慢な奴だったんだ… ピカピカに片付けていただいた門徒会館の台所に立っていると、 1人1人の顔がうかんで、 心の奥が、グッとあつくなる、そんな想いをいただいた… お支えいただいた方々、お参りいただいた方々に、 心からありがとうございました! やっとこ、気付いたおっせえやつ、でした…

2012年正行寺報恩講、夜席

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 ご紹介が後先になってしまいましたが、今年の報恩講のご講師は 浄土真宗本願寺派布教使、内藤昭文先生です。 もう、何度もお世話になっている、正行寺ではお馴染みの先生です。 親鸞さまのご生涯のこと、その教えのことを、わかりやすく楽しくお話くださいます。 ご聴聞されている方たちに、色々な問いかけをしながらお話してくださるので、 みなさん、前のめりになって聴いていらっしゃいました。 さて、2日目の夜は、大逮夜、 正行寺の法務員を勤めてくださっている堀内さんに、 『 御伝鈔 』の拝読をいただきます。  『御伝鈔』の後は、おぜんざいのご接待です。 坊守特製のホットスィーツのお味はいかがでしょうか~? お帰りの際には、お赤飯と『拝読~浄土真宗のみ教え~』をお渡ししました。 報恩講のお勤まりになる今週末は、 折悪しく、この冬一番の冷え込み・・・ そんな寒いさむ~い中、 本当にようこそのお参りでございました。 尊いご縁に感謝です。 ロンも寒いけど、法要中は自分のケージで大人しく待機してます。

2012年正行寺報恩講2日目、コーラスれんげの発表会です

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今日はお昼席の前に、 正行寺の合唱団“コーラスれんげ”の日頃の練習の成果を、 ご参拝のみなさまにご披露しました。 コンデジ手持ちで撮影したので、 映像はブレブレ&ガタガタお見苦しいとは思いますが、 音だけ聴くならなんとか・・・ どうぞ、ご視聴くださいませ↓ 「花は咲く」( NHK東日本大震災プロジェクト 」のテーマソング) 「太陽からの手紙」 「あなたと出逢って」 まだまだ練習途中とはいえ、なかなかのものでしょう♪ コーラスれんげは、毎年6月に開催される六団体の合同演奏会に向けて、 鋭意練習中です。 ご興味・ご関心ある方は、どなたでもお気軽にご見学ください!

2012年正行寺報恩講1日目!

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2012年正行寺の報恩講、今年も始まります。 12月9日、一日目は一大イベント、お斎の日です。 婦人会の方々は前の日から仕込み、 当日も朝早くから準備にかかってくださいます。 長年のベテランさんから今年初めて参加してくださる方まで、 みんな手分けしてがんばるぞ~!! お料理の仕込みが出来たら、どんどん詰めていきます。 フタをしてご案内・お箸・お酒をつけたら、できたり! どうぞ、召し上がれ~ 胡麻豆腐、炊き合わせ、揚げ物、大根と菊花の酢和、 柚子練、お多福豆、お吸い物、赤米 今年もおいしくできました。 ご参拝の方がみんな食べ終わった後、 やっと婦人会の皆さんのお斎タイムです。 お疲れさまでした~

ジーン!

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月曜日、コーラスれんげの練習日。始まりのご挨拶をしていたら、突然、HappyBirthdayの大合唱と薔薇の大きな花束!コーラスれんげのメンバーの方々が、私の誕生日をお祝いして下さった。年の数のピンクの薔薇の花束をいただいて、言葉が見つからない…涙涙涙がこぼれて、メンバーのあたたかな笑顔をみたら、またまた涙…あああ、泣かしちゃった!と、いうメンバーも、ハンカチで目をおさえている。幸せなハプニングをいただいた。今、思い出しては、胸の奥がジーンとあたたかくなって、涙がこぼれます。寺の坊守で、ご門徒さん方々から、年の数の薔薇の花束をいただいたことのある坊守は、そんなには、いないちゃねぇ!私の寺のご門徒さんは、すごいでしょう!と、叫びたい気分です。あたたかな想いを、身の丈以上にいただいて、とってもとっても、幸せな誕生日でした。ありがとうございました!

であい〜

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小倉組の仏教入門講座にお参りした。ご講師は、伊藤元先生、講題は、なぜ仏法を聞かなければならないのか?仏法に遇うことで、自分の考えの枠がはずれる、物理的な幸せは、もちろん必要だが、それ以上に大切なことがあると気付いていく。悲しみの中にいても、大事なことをしるご縁であること、無駄事で終わらせたくない、と、心の底でうごめいているはず、豊かな心で生きていく、自分の感性を越えたものに遇っていく。信じようと思わなくても、信ぜずにはおれない教えに遇うことが、知らされていく。都合のわるいことのほうが多い例えば、老と死、この身の事実をどう、のりこえるのか?自分の考えが、通用しないということを教えてくれる。仏法に遇うと、悲観しなくても生きていける大切なことに気付かせてもらえる。念仏を申すことは、自我崩壊の音、と金子大栄師の言葉をあげられて、思い込みが壊されていくということを話された。最後に、出遇い、最初のであいだけが出遇いではなく、また、同じ人に出遇い直すことも出遇いであります…この人と縁があってよかった !と、思えなければ、もったいないです。歳をとってよかった、と思えなければ、歳のとりがいがない人生になる。仏法に遇うと、自分の不完全さを知らされ、それを受け止め、でも卑下することなく、そんな自分にかけられている、願を聞いていくことです。といただいた。伊藤先生のご法話は、私にとって、うなづきとカウンセリングです。聞かせていただいて、元気になりました。私にとって、聴聞は元気!のご縁ですね。元気をいただいて、蕪と金時人参と柚子とコブで、三杯漬を作りました。この季節に、蕪と金時人参と柚子は、デアイモノですね。白赤黄色と美味しい彩りの完成です。出会う時には、ちゃんと出会えるね。私も、心を澄ませて、出逢っていきたい、受け止めていきたい、これからの自分と私を支えて下さる方々に…

たんたん

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家の可愛い次男坊君、ロンの誕生日でした。若くみえます?が、ジュウヨン才、人間だったら、72才?くらいかな〜いつもいつも、一番傍にいて、寄り添ってくれています。帰りが、遅くなると、外で待っています。おしゃべりが出来なくても、だからこそ、心通う思いを感じられる…と思います。一日でも、永く、いっしょにいてね〜ロン君、お誕生日おめでとう!