ブラボー!
シェイクスピア作、蜷川幸雄演出の『シンベリン』を観に行った。
最初から、オオオ〜そんなあ!と、ビックリした。
悲劇的なストーリーは、そこに喜劇がみえかくれして、
話のテンポが小気味良い速さで、三時間半があっという間に過ぎた。
ところどころに散りばめられている、ソンナワケナイでしょ?
と思う矛盾が、また、人生ってこんなことなのかもしれない…
とか、考えたりもして、
とにかく、面白かった!!
舞台装置も、源氏物語の雨夜の品定めを壁に使ったり、
音響は、場面がかわる時に拍子木を効果的に打ち、
シェイクスピア作品なのに、日本の歌舞伎のようにもあった。
五月には、ロンドン公演が予定されている。
ロンドンでの、評価が楽しみです。
もう一度、観劇して感激したいなあ〜
大きな声で、ブラボー!と言いたいなあ。
ブラボー!
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