何処へ…

南風の吹いた翌日は、雨。
父の転院のことで、二つの科を受診した。
年齢に不足はないでしょう…というニュアンスで、話された先生。
とにかく、いつでもいらしてください。という先生。
病院の窓ガラスに、流れる雨…
音のない雨…
声を出し泣いてしまえたら…
なにもかもに、みはなされてしまったような、
此所にいるのに、いない…
これから、どうなるのだろう?
何処へむかっていくのだろう?

コメント

このブログの人気の投稿

ご講師は、徳蓮寺の伊藤元先生です

本堂、花いっぱい

悲中法縁…