おそるべし
本堂の裏の畑で、育った冬瓜です。坊守さん、またまた、冬瓜大きくなったけど、使ってもらえる?と、畑のお母さんHさん。ありがとう!常例の一杯で、使わせていただきます。と、また、かっぱらってきました。冬瓜のレシピ、調べてみたら、なんと、皮はキンピラ、ワタは、和え物…と捨てるとこが、なぁーあーいいい!そこで早速、皮は千切りにして、人参と合わせて、キンピラに、仕上げに関根さんの胡麻油をかけて、ザッと混ぜ合わせて、冬瓜の皮キンピラいっちょう!皮をむいた実は、一晩水につけて置いた、干し貝柱と、薄口たれとお酒、三河の味醂をいれてコトコトゆっくり煮て、仕上げに、水溶き片栗粉をてれーと混ぜ合わせて、最後に新生姜のしぼり汁をいれて、ザッとまぜて出来上がり!茹でて刻んだ小松菜をちらして、夜の常例の一杯に、お出ししました。獺祭といただくと、また、美味しかったかな…ご法話を悦ばれた後の、集いは、用意はたいへんだぁ…けど、やっぱり、この時間は大切です。と、思います。冬瓜の皮から、いろいろな話が、ひろがっていく…捨てるとこなし、冬瓜、おそるべし!
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