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11月, 2013の投稿を表示しています

あなたに…

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お月忌参りは、たまに猫の手になって参らせてもらいます。 最近、お参りさせていただいた、お家のお接待のお菓子です。 ぜぇんぶ手作り! 自営業で、お客さんのみえるなか、私の為に用意して下さったその気持ちがうれしぃです! お接待をするということ、あなたに…って、伝えられたら、素敵だなあ…と、思います。 ご馳走様でした。 おいしいお菓子とおもてなしの心をいただきました!

少しずつ〜

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月曜日、コーラスの練習の後、 御正忌報恩講 のご案内の郵送準備とお参りの方々にさしあげる、“ 手と手と手と ”の葉書セットをつくっていただいた。 みんなですると、ハヤアイです。 おかげさまで、準備が出来ました。 お昼ご飯は、 なだ万 さんの 彩り小箱 、 貝柱ご飯 に ユリ根 と 小松菜 をのせて、あと きのこ汁 です。 金時人参の赤 と 柚子の黄色 が、結構アクセントかな? 来週は、 お齋 の松花堂の準備、おくしもり、等々です。 婦人会の方々のお力添えあっての法要です。 「報恩講までは、元気でいないとね〜」 と、おっしゃて下さる方々に支えられて、少しずつ少しずつ、準備が少しすすみます! ありがとう!です。

すっごい縁

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18日19日と、 正行寺婦人会の秋の熟女ツアー 。 今年は、竹崎の カキ小屋”勇栄丸 ”さんで、 カキ 、 サザエ 、 ホタテ貝 、 ハマグリ の炭火焼きと 1人一杯 渡り蟹 の茹でたて、 蟹ご飯 と蟹が半分入った 蟹汁 ! 会話のない、トリツカレたように、いただいた、美味しいお昼ご飯でした。 雨を心配しましたが、びっくり青い空ときらきら光る青い有明海が広がっていました。 勇栄丸 さん、いろいろワガママを聞いていただいて、感謝です! 肥前浜宿 の造り酒屋さんで、試飲をさせていただいて、お買いものタイム、 そして、武雄市の 御船山楽園 の紅葉は、池の回りを散策。 いろは紅葉とツツジの照り葉が、池に映って綺麗でした。 お泊まりは、嬉野温泉の 湯宿清流 さん。 大正屋 さんと 椎葉山荘 さんと姉妹宿で、どちらのお風呂にも入れる! と、いうことで、 椎葉山荘の露天風呂 、大正屋の滝の湯と 四季の湯 、 清流の紅梅の湯 と、ぜえんぶ入らせて頂き!ツルッツルッ? 明けて、19日は有田市へ、観光ガイドさんをお願いして、 柿右衛門 さん 源右衛門 さんの窯元見学と説明をしていただきました。 作品のできていく工程に、ご苦労がしのばれましたです。 後、 有田焼卸し売り団地 で見学とお買い物、お昼ご飯は、ギャラリー有田で、有田焼の器でいただいた。 食後のコーヒーは、自分の好きなカップを選ばせていただいた。 佐賀物産舘で買い物タイムの後、太宰府の 九州国立博物舘 で、 徳川家の至宝展 を見学した。 江戸時代の工芸の素晴らしさに感心した。 特に、千代姫のお嫁入りの調度品は素晴らしかった。 また、家光公が小さい頃描かれた鶏?の絵が印象に残っている。 もうちょっと、ゆっくり見たかった!なあです。 二日間、お天気にも恵まれ、笑顔で過ごせて何よりです。 お互いそれぞれの方々が、一緒に楽しい時間を過ごそうと、お互いに思いやりの心で、いられたことが、嬉しいです。 お寺で、悲しいご縁を通して知り合えた方々が、笑顔で共に寺友として、旅行に出かけられる! 「すっごい縁…って、思います〜」 と、話されたことが、うれしぃのお—

木漏れ日の中で

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お茶のおけいこの帰り、作家 レジナ さんの工房におじゃました。 マロニエの葉っぱ が黄色に染まり、 初嵐の 白い花 、 山茶花の小さな蕾 、 水仙の沢山の葉っぱ 、 そして、高いビワの木の枝に咲き始めた、 白い小さなビワの花 。 工房には、レジナさんの素敵な作品、 1つひとつどれも、それぞれに精一杯の作品です。 猫のヘバちゃんも元気で、 なかなか写メ撮らせてくれなくて、 レジナさんが抱えて、やっと一枚ゲット。 おみあげをいただきました。 水仙の球根、そして、私の大好きなビワの花です。 何よりの頂きものは、 秋晴れの木々の間から、こぼれるあたたかい光でした。 へこんでいた心が、フーとふくらみ?ましたです。

どうなのよ…

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携帯から聞こえてくる言葉が、 耳から入って心にツキササッタ… 社会で生き抜く…っていうこと。 心がオレテ休職している方のことを心配しない、 どころか、批判している同じ職場の方達… そして、性格善くても 仕事が出来ない人は、ツカエナイやつ、 と言いきる方達… 私は、そんな厳しい世界が解らない、 アマイやつなのだろう… だけれど、人のことを想えない心配出来ない、 って、さびしい…

ゲゲゲ…

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ほっ…と、気付いたら、ゲゲゲ… もう木曜デンがな〜 11日の月曜日のことですけれど… コーラスの後、正行寺団体旅行の日程説明、 そしてお助けたいの方々が残って下さっての本堂のお掃除。 おかげさまで、常例の準備が整のいました。 遅いお昼ご飯は、 クリームシチュー 、 サラダ 、 パン です。 「みんなで食べると、美味しいねぇ!」 と、笑顔の時間でした。 夕方、足立山にかかる 虹 です。 ちょうど、台所の窓越しに見えたでっけえ虹です。 夜の常例、時雨なければいいなあ…と。 常例の後のチョイと一杯は、 芋の茎の煮物 、 コブの山椒煮 、 どちらもご門徒さんからの頂き物で、大助かりでした。 もう一品は、富山からのお取り寄せの かぶら 寿司 です。 もう、この蕪寿司の季節なんですね。 喜んでいただいて、よかったぁー しかし、私は、並べるだけのラクチンの常例でした。

トモツナイノチ

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5日の18時、ビハーラ北豊の公開講座に参加した。 ご講師は、 NPO法人北九州ホームレス支援機構理事長 、 奥田知志 氏で、 講題は、“ 笑える日がくる 〜困窮支援の現場から 〜 社会復帰 ” …っていうけど、復帰したい社会ですか? 椅子取りゲームを通して、座れない人を出してしまう社会を考え、椅子が減っても、全員が座れる方法を考える… しかし、午前二時頃、ホームレスの人を襲撃にくる、帰る処のない心配されてないハウスレスの子ども達がいること。 襲撃されたホームレスの人が心配していること。 猿と人間の違いは、何か?笑うことと仰向けに寝ること、本能的に1人では生きていけないことを自覚しているから、弱さをアピールして襲われないように、そして助けてもらいたい…と、示している。だけど、「自己責任だから、一人でしなさい」と時代は叫んでいる… 「猿に戻れ!」と、いうこと? 子どもが、誰にも「助けて」と云えず死んでいくことは、許されることではない。 「助けて!」って言える社会を作ろう。 私達は、お互いに弱い人間だから、そして、「助けて」って言ってもらえる人になりましょう! と、お話いただいた。 実践から出る言葉の重みを、しっかりいただいた。 私は、何ができるだろう… ご講演の次に、元ホームレスの方々の“ 生笑(イキワラ) ”の公演、 生きていたら笑える日がくる〜困ったら助けて!って言おうね… と、4人の方々が、それぞれの生きざまを通して、メッセージを下さった。 笑顔が、心を暖かく包んでいただいたような気がした。 いろいろな活動に、少しでも協力させて頂きたいと思った。 帰り、遅い夕御飯を、ごちそうさん!でした。

12時間?

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11月3日、行橋のR寺様の大法要・継職法要に、ご門徒さんとご一緒にお参りさせていただいた。 ご本堂のお荘厳が、あまりに素晴らしく、ポカ—ンと口を開けたまま、ただただ感心でした。 ご門徒のみなさんがイキイキとお接待されていて、準備のたいへんなご苦労に、頭が下がりました。 法要の成功は、つつがなく行事が終わることにありますが、それ以上に大切で有難いことは、新しいご住職様と新しい坊守様が、ご門徒のみなさんとつながりを持ち、絆を深められることと思います。 R寺様、ますます、ご法義が栄えられることでしょう! おめでとうございます!! ご講師は、大阪の 天岸浄圓 先生、 「仏様はどんなお方で、なぜお参りするのですか?」 をテーマで、御法話をいただいた。 あたり前のことと、思っていたことが、いえいえ、そうではないんだ… と、聴かせていただいた。 天岸先生のお話は、いつも、新しい視点を示していただいて、目が覚めます。 だいたい、ほとんど寝ている私ですがー 正行寺の“縁の会”の準備のため最後までいられなくて、名残おしぃ・・・ながらも帰りました。 ご一緒して下さった、婦人会の方々と仏壮の方々と、小倉へ。 縁の会の宴会の料理を、婦人会の方々が、手伝って下さり、美味しい時間を用意できました。 縁の会が終わり、片付けて、山門を出られた時間は、夜の9時になっていました。 「今日は朝から、12時間も一緒にすごしたんよね〜」 と、楽しい一日でした! と、帰っていかれた方々に、 私こそありがとうございました! と、呟きました。

秋の束

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水引草 ホトトギス ほうちゃくそう 高砂芙蓉 紫式部 ジョウロウホトトギス 秋明菊 西王母 坊守さぁん、はい! と、コーラスの練習日に下さった花束です。 朝早く、露がいっぱいのお庭を、 痛い足をかばいながら、歩き回って、 集めて下さったのでしょう。 Hさん、貴女のやさしい笑顔といっしょに、 両手いっぱいのたくさんの秋をいただきました。